ミーハーオタクの穴

現状:ジャニーズと宝塚

ジャニオタが感服した宝塚歌劇の「福利厚生」


ジャニオタが望海風斗さま*1をすきになって1年ほど経ちました。

自分の意思で初めてチケットを購入したの8/13に観劇した「星逢一夜」*2
そこからコロコロと転がり落ちていったスピードは速かった……

ここ1年弱での観劇回数は20回を超えました。購入した円盤は10枚以上。舞台写真は優に100枚超え。歌劇・宝塚GRAPH*3共に数十冊ずつあり、ただでさえ漫画やドル誌が詰まった我が家の本棚を圧迫しています。
使ったお金のことはとりあえず考えない。



さて、何が怖いって、これらの出費について「一切の不満がない」ことなんですよね。

それどころか

宝塚歌劇は気持ちよくお金が使える、オタクにとっての桃源郷!」

と本気で思ってますし、これからもどんどんお金を落としていく所存です。


その理由は何かなと考えてみたのですが、

「福利厚生」が充実している

これが要因のひとつにはなっているなと感じています。



観劇での感動、スターさまの美しさ、スターシステムの妙、生徒とファンの距離感などなど。
宝塚がオタクを生み出し続ける要因はたくさんあると思います。

しかし、生み出しただけでは続いていきません。
1度オタクとなった人間にいかに気持ちよくお金を落とし「続け」させるか、どんなジャンルでもここが非常に大切になります。

そして、それは「お金を落とす過程でおこるストレスをいかに失くすか」にかかっているのではないでしょうか。

1度堕ちた人間が気持ちよく公式にお金を落とせるシステム。
これがわたしの言う「福利厚生」です。

この度、ひっさびさにこういう長い文章を書く余裕が生まれたので、ジャニオタが感服した2点の「福利厚生」について書いてみようと思います。




ここがスゴツヨ!*4宝塚歌劇の「福利厚生」


①チケット購入のシステム

観劇のために絶対に必要なもの、それはチケット。

よく「宝塚のチケットは簡単にはとれない」なんて言葉を耳にします。

実際、東京の方ではなかなか手に入らないようです。(わたしは宝塚大劇場での観劇が多いので比較的チケットには恵まれています。)
この点では結構ストレスフルなところもあるかと思います。(鴨会*5とか鴨会とか鴨会とか)


ただ、今回はチケットがとれるとれないという話ではなく、公式のチケット販売システムについてご紹介したい。

宝塚歌劇宝塚大劇場東京宝塚劇場でおこなう公演については、プレイガイドだけでなく、公式のオンライン購入窓口を設けており、無料の会員登録さえすれば、そこから座席を指定し、購入することが可能です。

これの何がいいって

手数料がかからないんですよ!!!!

クレジットカードで購入し、劇場発券にすると、座席のお値段だけでチケットを購入することができるんです。
しかも発券番号はナシ、クレジットカード通せば発券完了。手間もかからずすぐできる。

ジャニオタにとって、これは結構な衝撃でした。


ジャニオタって8300円のチケットなら、謎の手数料たちによって、結果9000円かかるなって計算するじゃないですか。実際かかるし。

でも、手数料って、なんか腹立ちませんか。
それ取るなら初めから手数料込みの値段で表示してくれよって思いませんか。
わたしは雨で中止になった8EST*6の返金が、振り込んだ額よりかなり少なくなっていた時から、手数料とは相容れない関係です。

しかし、宝塚で5500円のチケットが5500円で買えた。そのとき
「ああこれが自前の劇場がある強みだな」
と思ったんです。

5500円のチケットが5500円で買える。
一見すると当たり前のことなんですが、「手数料」というストレスがゼロであることは、ジャニオタにとっては衝撃であり、感動でした。


チケットシステムについてはもう1つ。
当日券についてです。

宝塚大劇場東京宝塚劇場では、特別な公演でなければ必ず当日券がでます。
その他の劇場でも当日券がでたりもします。

これらの当日券情報は公式ホームページにUPされるのですが、

これがとっても見やすい!

座席種別の残り枚数と全体の残り枚数が表示されています。単純なデザインなんですけど、わかりやすくて良い。
これを見れば何時ごろから並びに行かねばならないかが一目瞭然なんです。

「明日急に時間ができたけど、当日券で観れるかな」
と思った時にもすぐ確認し、動くことができて、ストレスフリー。


以上のようなチケット購入システムにおけるストレスの低さ、これが1つ目の「福利厚生」です。




②オフィシャルショップの品揃え

次に取り上げたいのが、宝塚歌劇オフィシャルショップ「キャトル・レーヴ」

元々は舞台写真を中心に扱っていたそうですが、今では円盤や書籍の類はもちろん、お土産、お菓子、トップスターさま監修のアロマキャンドル*7まで、様々なグッズを取り揃えるヅカオタ御用達のお店です。


さて、上記のような豊富な種類もキャトルの魅力なんですが、それ以上にオタク心理をバッチリついている点は

「公式ショップで過去に遡ることができる」

ことだと思います。


例えばジャニショ。
発売された写真はいつまでも売られることはありません。
グループによって決められたスペースがあり、シングル発売などが続くと以前の写真はどんどん消えてしまいますよね。

消えた写真をあとから手に入れようと思えば、「まん◯らけ」に駆け込むより他ありません。


しかしキャトルでは、過去の写真を

「1枚から注文して購入」

することができるんです。


これ、本当にびっくりしました。
しかも、大劇場公演の写真だけとかじゃないんですよ。1度売られていた写真は、どれでも注文できるんです。

最近好きになった◯◯さん……下級生の頃は全く注目してなかったけど、5年前に新人公演主演してたときのビジュアル最高じゃん……写真欲しい……

買えます!!!
オフィシャルショップで買えます!!!


「まんだ◯けでも手に入るならよくね?」
という人はそれでもいいんですよ。
でも、

「公式の売り上げになる」

ことを多くのオタクは大切にしたがるじゃないですか。

同じように手元に残すことができるなら、中古ショップより公式で売り上げ落としたいじゃない。
自分のすきな◯◯さんの売り上げとして、公式に残したいじゃない。

このオタク心理をバッチリ抑えてくれる。キャトル・レーヴは乙女の味方です。


また、雑誌についても同様で、公式書籍は結構バックナンバーがいろいろ残っています。しかも、全てビニール入り。
外部の雑誌も取り揃えています。しかも、現役生だけでなく退団した方でも掲載されていれば販売。舞台の原作作品なんかも置いてます。


1度足を踏み入れると、絶対に散財させる仕組みになっている場所。
キャトル・レーヴの品揃えは、オタクが縦(時間)にも横(種類)にも満足できるようになっているのです。





さあ、宝塚万歳!記事を書いてきましたが、ジャニーズより宝塚がすごい!なんて思っておりませんし、宝塚の全てを手放しに褒めるつもりもないです。不満もあります。

例えば、円盤。こちらは圧倒的にジャニーズの方が良かったなと感じています。(インレコに文句たらたらなテイチクちゃんに飼いならされたオタクなので、宝塚の円盤で満足できるはずがない……)


また、上記の事柄はあくまでも「福利厚生」
宝塚の真の魅力は、もちろんその舞台です。


華やかで美しい宝塚の世界、ぜひ1度味わいに劇場へ足を運んでみてください。
以外にそのハードル低いんですよ!


皆様ぜひ、観にいらしてください♡(お手振り)*8

*1:宝塚歌劇団雪組の2番手スター。オンでの美しすぎる声・濃すぎる顔芸、オフでの真面目すぎる姿勢・真性ヅカオタ具合の両面でファンを魅了している。

*2:雪組公演。江戸時代の架空の小藩を舞台に、身分違いの恋と友情を切なく描いた「ミュージカル・ノスタルジー」

*3:どちらも宝塚公式誌。歌劇は文字多め、GRAPHは写真多め。

*4:すごくて強いこと。ミュージカル「王家に捧ぐ歌」にて、エジプトを讃えるために歌われる電波ソングの一節。

*5:宝塚友の会のこと。ステータス制というお金を落とせば落とすほどチケットが取りやすくなるシステム。万年底辺会員には関係ないけど。

*6:関ジャニ∞が2012年に開催した初のスタジアムでのコンサート。長居陸上競技場での2日目の公演は台風により中止に。

*7:他にもハンカチ、トートバッグ、バッグインバッグまである。トップスターさまはすごい。

*8:宝塚有料チャンネル「スカイステージ」の番組「Now on stage」でのお決まりの〆